出会った当時のあなたの年齢と夫(妻)の年齢

私は当時28歳で妻も同い年の29歳でした。

出会いのきっかけ

出会いは同じ業界の先輩が開いてくれた合コンでした。
3年間付き合った彼女と別れたばかりで、しかも別れの理由が彼女の浮気だったため、しばらく彼女はいらないかな~という思いでした。
私は転勤族だったので、当時住んでいた北海道ではなく、次の転勤先で彼女を見つけようと思っていました。

また次の彼女は結婚相手として考えていたので、あまり乗り気ではありませんでした。
合コン当日、店の前で先輩を待っているときに女の子3人組が私の前を通り、1人物凄くタイプのキレイ系の女の子がいて「あんな子が来たらいいな~」と思っていましたが。

まさにその子たちが合コンの相手で、そのタイプの子がそこにいたのです。
先輩、ナイスと心の底から思いました。

どうやってアプローチした(された)?

合コンでは、あまりガツガツ相手にアプローチすることはしませんでした。
それは私がどちらかというと人見知りであるということと、女性に対して猜疑心を持ってしまっており、あまり積極的に行く気がしなかったということもありました。

なので、「合コンで軽く遊べればいいや」「持ち帰ればラッキーかな」なんて最低な部類の考えを持っていました。
しかしそのあまりガツガツしなかったことが功を奏し、あまりチャラくない男性という風に彼女は思っていたようです。
申し訳ないことをしました。

合コンのあと、何度かご飯に誘いました。お互い酒・グルメが好きということもありお互いの知っている美味しい店に行き、なんてことのない会話を繰り返しました。
何度も会っているうちに、自然と惹かれあっていったという感じです。

告白はどんな感じでした(された)?

何度目かのデートのあと、観覧車に乗って、その中で伝えました。
「転勤族だから、すぐに転勤で他の地方に行ってしまうかもしれない。
けど、好きなので例え遠距離になっても付き合ってください」

付き合った感想

彼女は今まで付き合った女性の中でも、一番よく笑う人でした。
言い方を変えれば「笑いのツボが浅い」人だったので、あまりトークが面白くない私のような人間の話でもいつも笑ってくれました。
そして何より一緒に居て穏やかな気持ちになれる人でした。

付き合ってすぐ、「この人とは結婚までいきたいなあ」と思っていましたが、一方で女性に対する猜疑心はなかなか抜けませんでした。
私たちは「過去の恋愛の話はしない」というルールを設定しました。

お互いもう30歳近いので、色々な恋愛をしてきたので、過去のことはお互い触れずこれからのことを考えていきましょう。という思いからでした。

結果的にはこのルールは正解だったと思います。
付き合っているうちに過去のことなんてどうでもいい、と思えるほど素晴らしい人だと思ったからです。

印象に残っているエピソード(最も嬉しかったこと)

付き合った結果、めでたく結婚することになったのですが結婚式当日の二次会でのサプライズが最も嬉しかったです。
当日、私は彼女に対してサプライズを行うことになっており、手紙とネックレスを準備して当日彼女に泣かせてやろうと企んでおりました。

しかし当日、彼女は逆サプライズを用意していたのです。
私は食べ物で一番好きなのがウニが大好きなのですが、彼女はウニ丼をひそかに用意しておりました。

初めて行ったデートでウニ丼を食べた、ということもあり初めてのデートをずっと忘れないでほしいという彼女の思いがありました。
まさか自分が感動させるつもりが、逆に感動させられてしまい「やられたな」という思いと彼女に対してのリスペクトが増した出来事でした。

付き合うときの注意点

彼女や彼氏の過去は必要以上に詮索しないこと!
今までどんな人と付き合ってきたのか、何人と付き合ってきたのか、を気にすることは百害あって一利無しです。
付き合っている彼女の「今」だけを見るようにしてください。

過去の人がどのような人であれ、何人付き合っていようと、それがあなたの価値を下げることではないですし、相手の価値を下げることにもなりません。
今の恋人と付き合っている自分に自信を持つことが大切だと思います。

当然私も初めからそういう風には思うことはできませんでしたが、付き合っていくうちに過去よりも今!と思えるようになりました。

ただあまりにも詮索しなさ過ぎるのも、相手に愛情がないと思われる可能性もありますので、たまにはヤキモチ・軽い束縛をしてあげるのも相手への愛情かと思います。

ちなみに、私はマッチドットコムを利用しました。
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