出会った当時のあなたの年齢と夫(妻)の年齢
私:23歳
妻:24歳
出会いのきっかけ
出会いのきっかけは会社の同期から日本酒好きが集まる飲み会に誘われ、そこに参加していたのが妻でした。
最初は単なる酒好きが集まる男ばかりの飲み会だと思っていたのですが、意外と女性も多く、かなり活発なコミュニティでの飲み会でした。
1軒目から日本酒をメニューの上から順になぞるように注文していき、かなりハイペースで飲み続けていました。
初対面ながら妻の明るい性格もあり会話が弾み、飲み会自体もとても盛り上がっていました。
2軒目では、日本酒しかメニューがないお店にいきひたすら飲んでいたのですが、妻がついにダウンしてしまいました。
かなり酔ったようで、動くことができなくなってしまったので家までタクシーで友達と送ることになりました。
その日は、送っただけでしたが日本酒好きでパンチのある女の子だなと、とても印象に残っていたのを憶えています。
どうやってアプローチした(された)?
アプローチはやはりお酒に関する話題から連絡を密にとっていたことからでした。
最初は好きなお酒の話なんかをしていたのですが、お互いに行って良かったお店の情報を交換したり、先輩から教えてもらったお店を一緒に行こう、という約束を立てて飲みにいっていました。
お互い仕事が忙しかったため、行きたい先リストがたまる一方でしたが、たまに平日の仕事終わりに、飲みに行く時間さ最高に楽しかったです。
一杯目は二人ともビールからでしたし、仕事の労をねぎらいつつ、美味しいご飯やお酒に感動しながら話していた時間はとても貴重でした。
食の好みもお互いに同じだったのも大きく、気になるお店の情報やいった先でのメニューの選び方など、意識せずとも同じだね、と盛り上がれたのは結婚を決めた1つの要因だったりもします。
告白はどんな感じでした(された)?
京都で紅葉を見にデートをした夜に、繫華街の飲み屋でほろ酔い気分になったところで、鴨川へ移動して告白しました。
妻はとても驚いており、すぐに「よろしくお願いします!」と返答をもらえました。
付き合った感想
飲みに行くことがお互いに好きだったので、とにかく二人で色んなお店に行きました。
1人暮らしの最寄り駅から、職場のある駅、飲み屋がひしめきあっている駅など、色々な場所を開拓して、酔っ払い合えるからこそ、たいしたことない話や本音の話を自然とすることができました。
そんな時間があったからこそ、お互いを深い部分まで知ることができ、結婚を自然と意識するようになったのだと思います。
付き合ってから3カ月ほどで同棲を始めて、ほとんど喧嘩することなく楽しい生活をしていました。
仕事が忙しい時は家事や食事をどちらかがフォローし、時間があるときは飲みに行く、というスタイルでした。
付き合い前からよく話してお互いのことを理解していたので、同棲も自然と生まれた流れだったと思います。
印象に残っているエピソード(最も嬉しかったこと)
誕生日プレゼントにお財布をもらったことが嬉しかったです。
私はあまり物にはお金を使わずに飲みやイベントごとに消費するタイプであったため、口の壊れていた財布をずっと使っていました。
妻はそれが気になっていたようで、
「いつもお酒ばっかり飲んで持ってる物がてきとうだけど、たまには自分の物も大切に扱えるようになってね」
というメッセージ付きでお財布をもらいました。
これが私の好みドンピシャで、色もさながら革で高級感があり、とても使いやすいタイプだったので「大切にします!」と即答してもらいました。
今でも大事にそのお財布は使っていますし、そのお財布を見かけた友達からは「いい財布だね」とよく言われるほどです。
もし窃盗にあっても財布本体だけは絶対に取られたくないです。
付き合うときの注意点
妻は元気がよいのでとてもしゃべります。
しゃべる時間があることでお互いの理解は深まっていきますが、会話のキャッチボールがうまくいかないと、険悪になってしまうこともあります。
よくしゃべる相手であれば、とにかく聞くスタンスを崩さずに持っていましょう。
自分が話したいこともあると思いますが、まずは相手の話したいことを、しっかり理解をしてあげれば、自分が話すタイミングでは自然と相手の気持ちに寄り添った話をすることができます。
些細なことではありますが、普段からこのスタンスでいられると、喧嘩をした時や大事な話をするときに役立ちます。
結婚するからこそ、嫌なことからは逃げることができませんが、話し合いをしっかりできるようになれば、二人で乗り越えていけることもたくさんあり、それがお互いの愛をはぐくむきっかけとなります。
ちなみに、私はマッチドットコムを利用しました。
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