出会った当時のあなたの年齢と夫（妻）の年齢
出会った時、私は29歳、彼は一つ下の28歳でした。
出会いのきっかけ
学生時代から長く付き合っていた恋人にふられ
出会いの場に行ってみたり、友達に紹介してもらったり。
新たな恋人をつくろうと奮闘していた時期もあったのですが、うまくいかず当時の私は疲れていました。
悩んだ末、私が出した結論は
「もう、彼氏なんていらない！趣味の合う友達を見つけて、今の生活を楽しもう」ということ。
カフェが好きな私は、SNSのカフェ好きコミュニティを見つけて、定期的に開催されるオフ会に参加するようになりました。
参加するうちに、顔見知りのメンバーも増え、
「趣味友達、作れそう♪」と嬉しくなり、定期的に参加するようになりました。
常連のメンバーの中で、私が参加し始めてから何度かキャンセルになっていた参加者がいたのですが、
「今日こそ行けそうです！」と参加したのが彼でした。
どうやってアプローチした（された）？
彼は、そのコミュニティの古くからのメンバーだったようで、私がまだ少し緊張しているのがわかったのか、いろいろと話しかけてくれました。
帰り際「今度ごはんでもいきましょうよ！」と言ってくれていたのですが、私は「社交辞令だろうなー」と軽く流していました。
しかし、その夜、彼から
「もっとお話したいなと思ったので、今度お食事でもどうですか？空いてる日を教えてください。」
とメールがきたのです。
私は、「社交辞令じゃなかったんだ」ということと、「穏やかでいい人だなあ」と好印象をもっていただけに、嬉しくて、「ぜひ」と返事。
そこから毎回彼が次の予定を誘ってくれるようになりおすすめのカフェや映画、美術館巡りなど、食事以外のデートもするような仲になっていきました。
告白はどんな感じでした（された）？
いつものようにレストランで食事をして、「では」と帰ろうとした時、彼から一言「今日は、ちょっと散歩しませんか？」と。
街はクリスマスシーズンに入り、イルミネーションが点灯された時期だったこともあり、二人でイルミネーションを見ながら近くのベンチに座りました。
そこで彼からストレートに「僕と付き合ってくれませんか？」と告白されました。
付き合った感想
最初の印象とあまり変わらず、穏やかでまじめな彼だったので、大きな喧嘩などもせず落ち着いたおつきあいができました。
もともと趣味のコミュニティで知り合ったこともあり、好きな物を我慢することなく一緒に楽しめるので、会うのが待ち遠しくて、帰り際はいつも「まだ一緒にいたいね」と言い合うほど仲が良かったです。
仕事はまったく違うことをしていましたが、不定期な休み、という条件は同じだったので、一般的な休日体制のカップルよりもたくさん会えていたような気がします。
付き合って数ヶ月後には、お互い結婚を意識するような話が自然にでていて「ああ私はこの人と結婚するんだろうなあ」と穏やかに思っていました。
愛情表現をストレートにしてくれるタイプだったので、不安になることもいっさいありませんでした。
印象に残っているエピソード（最も嬉しかったこと）
二人でデートするようになって何回めかのデートでのウインドウショッピング中のこと。
私のお気に入りのお店で気になった物があり、「今度これ買いにこよう」と独り言のようにつぶやいていた物がありました。
私たちはデートの最後はカフェでコーヒーを飲んでいくのが定番コースだったのですがそのカフェで一息ついていたら、彼がカバンをがさごそし始め・・・
「はい、プレゼント♪」と私が欲しかった物を突然プレゼントしてくれたんです。
どうやら、私の独り言をしっかり聞いていたようでいつの間にか買ってくれていた様子。
そんな風に気遣える男性に今まで出会ったことがなかった私はプレゼントももちろん嬉しかったのですが、その心遣いに感動したのを覚えています。
付き合うときの注意点
見た目、年齢、職業などわかりやすい条件にどうしてもひっぱられがちになってしまいますが、趣味や価値観、フィーリングはとても大切です。
「なんとなくいいかも」というぼんやりした印象だったとしても、まずは軽い気持ちでお付き合いするのもありだと思います。
せっかく出会えたのに「好きかどうかわからないし」と飛び込まないのはもったいない！
付き合ってみてわかること、見えることもたくさんあります。
ほとんど知らない頃から勝手に減点していくよりも、付き合ってみて知ってから判断してもいいと思います。
その際、「やっぱりここはダメ」「合わない」と減点ジャッジするのではなくて「こんないいところもあるんだ！」「意外な一面！」といった加点方式にすると楽しいお付き合いができるんじゃないかと思います。
ちなみに、私はマッチドットコムを利用しました。
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