出会った当時のあなたの年齢と夫(妻)の年齢
私が24歳。妻が23歳でした。
出会いのきっかけ
出会いのきっかけは、私の働いていた家電量販店でイベントスタッフとして店舗で働いていた彼女と職場で出会いました。
携帯電話担当をしていた時に、ソフトバンクのイベントスタッフとして働いていた彼女に当日のイベント場所の案内やイベントグッズの設営準備などを行い、初対面でも自ずと言葉も交わす関係でした。
しかし、暗黙の了解で家電量販店の正社員とイベントスタッフは恋愛禁止のようなルールがありましたので、自然と壁を作ってしまう時期がありました。
そんなこんなもあり、職場で偶然出会った彼女とまさか恋愛から結婚まで発展すると出会った当初は考えもしないほどとんとん拍子に話が進んでいきました。
彼女はなんとなくお金が稼げればという気持ちでイベントスタッフをしていたことも何かの縁かもしれません。
どうやってアプローチした(された)?
アプローチの方法は、携帯電話コーナーだけで行う忘年会でした。
忘年会までは、恋愛禁止ということをありましたのでプロバイダー同士の飲み会に社員が顔を出すということもなく仕事だけの関係でした。
なので、いまいち距離が縮まることもなくお互いに仕事上での姿しか見ていないため、敬語であったり接し方もにもオフの時に見せる姿とはギャップがありました。
初めての忘年会では、彼女のスーツ姿やイベントスタッフ姿とは別の私服姿にドキッとしたほとでした。
「お疲れ様です」と日頃の苦労をねぎらうためお酒を酌み回ったりするなどその時の会話を通じて趣味や休みの日に何をしているのかを把握したほどした。
できる限り自然な流れで会話が少しでも長く続くように話しかけたり聞き役に回りました。
告白はどんな感じでした(された)?
告白をしたのは、2回目の忘年会の時でした。
彼女がその年を最後に別の派遣先に移動しようか迷っていると知りました。
そのことになると今後の進路を相談されるようになっていました。
「せっかく仲良くなったみんなと別れるも嫌だけどこのまま続けていくのも自分の将来が不安だし・・・」と答えの見えない悩みに、きっかけもなく次の道が見えていない状態でした。
そのため、何か彼女の次の道標になることをアドバイスできればと思った時に、ふと「彼女のためになんとかしてあげたい気持ちを持っている」と気付くようになりました。
すると「一度付き合ってほしい。彼氏しかできないサポートをしてあげたい」と頭に描けない告白をしました。
付き合った感想
付き合った感想は、これまでと特に何も変わらない感覚でした。
期限と決めていた2年が過ぎても私と付き合うということをきっかけに、より一層私の前で頑張っている姿を見せようと張り切り仕事が楽しくなってきたと言ってくれるようになりました。
新たなやりがいを見つけてくれたことが自分のことのように嬉しく感じ、一人の時には感じられない二人いるからこその喜びや、頑張る相手がいるからこそ仕事にも粘りが生まれるようになっていきました。
付き合ったことで、仕事が終わっても一緒に帰ることができ、出勤は私の方が早いので別々ですがほとんど一緒にいる時間ばかりで、休日も同じ職場なので合わせることもたやすくデートも好き日にシフト制なので調整が効きました。
印象に残っているエピソード(最も嬉しかったこと)
印象に残っているのは、平日のデートでした。
職業柄土日は仕事のため、平日が休みでした。そのためアミューズメントパークのUSJに行くと行列はなくハリーポッターやスパーダーマンなど激しいアトラクションにも並ぶことなく乗り放題でした。
私は正直絶叫系が苦手なのですがその時初めて彼女が絶叫系が強いということを知りました。
バテバテの私を尻目に「早く次の乗ろうよ」と企む表情で私を誘う姿は、可愛くもあり小悪魔的な表情に苦笑いをしましたが、彼女になってくれたからこそこの表情を見ることができたときには、自然としんどくても幸せな悩みになっていました。
おかげさまで、私は彼女のアミューズメントパークに行く時は覚悟していくようになりました。
付き合うときの注意点
付き合うときに注意点は、職場恋愛は周りにばれるととにかく厄介です。
仕事中少しでも業務の話をしているにもかかわらず、「イチャイチャしている。仕事中だぞ」と冷やかされたりときには本当に怒っているのかよく分からない説教を受けることもありますので、二人の関係維持に対する障害が多くあります。
できる限りは隠して付き合いたいわけですがバレてしまうことが多いため、ほとんどの職場恋愛カップルにおいてはばれることを前提に、二人の関係の障害が今後出てくるけれども乗り越えられると強い気持ちを持っていることが大切です。
何があるかはわかりませんが、職場恋愛はバレて、別れた時はそのあとが悲惨ですでの付き合わなければよかったと思うことなく、一度乗ったら最後片道切符で前に進むのみと思って前に進みましょう。
ちなみに、私はマッチドットコムを利用しました。
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