出会った当時のあなたの年齢と夫(妻)の年齢
私(夫)25歳 妻20歳
出会いのきっかけ
出会いのきっかけは同じ社内でした。
妻は私の2つ後輩になります。当時、私たちの所属している部署は同じだったので、仕事や部署内の飲み会など接点が非常に多く、さらに他部署の同年代の若手社員を集めてバーベキュー・スノーボード・飲み会を開催していた為、若手社員みんながとても仲が良かったです。
その中でも特に私と妻は仲が良く、常に一緒に行動していました。
しかし、妻にはちょっとオタク的な部分もあり、見た目も私のタイプとは異なったため、恋愛対象とは見ていませんでした。
加えて、当時私には同じ社内に好きな女性がいて、そこそこいい線までいっていたということもあったため、今の妻は“特に仲のいい女友達”という位置づけでしかありませんでした。
どうやってアプローチした(された)?
私が妻に対して意識しだしたのは、ある女性先輩からの一言でした。
私の妻が当時付き合っていた彼氏と別れたのですが、彼氏が未練タラタラだった為、別れた後も頻繁に妻に連絡を入れていたのです。
それに疲れていた妻に対して、会社の女性先輩が「彼氏と別れたらしいんだけど、未だに頻繁に連絡が来て悩んでるから、相談に乗ってあげてよ」と私に声を掛けたのがきっかけでした。
会社が終わった後に、2人で一緒に食事に行って相談に乗っているうちに、何となく妻を女性として見るようになりました。
それ以来、頻繁に連絡を取ったり、食事に誘ったりして相談を積極的に受けるようにして、彼女との距離を徐々に縮めようとしている自分に気づきました。
告白はどんな感じでした(された)?
告白は私からしました。
年末の仕事納の日です。
就業後に一緒にご飯に食べに行かない?と誘い、ファミリーレストランで食事を取った後に告白しました。
付き合った感想
付き合ってみた最初の妻の印象は、恋人同士になったのにも関わらず、友達の延長線上のような気分で一緒に居られる女性だと感じました。
そういった意味では恋愛特有のドキドキ感は殆どありませんでしたが、同じ波長の感性を妻も持っていて、2人で一緒にいて何の違和感も感じない、お互い自然な雰囲気の中で恋愛ができる関係だと思いました。
もちろん、付き合っていく中で喧嘩をすることもありましたが、必ずどちらかが折れて謝って仲直りもできました。
その為、付き合ってわずか数ヶ月で、何となくこの女性と自分は将来結婚するんだろうなという予感がしていました。
そして他の女性との結婚は考えられないとの思いが、徐々に強く自分の中で芽生えていました。
印象に残っているエピソード(最も嬉しかったこと)
一番印象に残っている事は、妻に告白した年末の時の出来事です。
元々私はその日に妻に告白する予定はありませんでした。
会社の納会が終わり、妻と2人で一緒に食事に行きました。
楽しく時間を過ごした後、妻と別れて車で実家に帰る予定でした。
しかし、同じ地方に住む同僚と一緒に車で帰る予定のはずが、同僚からの「残業続きで疲れたから、ちょっと仮眠させて欲しい」との話で、急遽出発時刻が3時間程延期になりました。
その為、予定より2時間程長く妻と一緒にファミレスにいました。
その時に、何となく妻に「自分と付き合ってみない?」と告白しました。
自分でも全くの予定外の告白で、「何言ってるんだ自分!?」と内心自分自身に動揺しましたが、妻から「年始の仕事初めまで考えさせて」と言われました。
どうやらあまりにも軽く私が告白したので、冗談か本気か分からずにいたらしく、即答しなかったとの事でした。
そして年始に一緒に食事に行き、その場でOKを貰いました。
付き合うときの注意点
現在妻とは結婚して4年、付き合ってからは6年が経ちます。
その中で強く思ったのが、一緒にいて楽な女性、一番自然な自分でいられる女性といるのが幸せだということです。
恋愛の延長線上には必ず結婚という2文字があります。
一生一緒に過ごし苦楽を共にする中で、感性がある程度同じでリラックスした雰囲気をお互い出せる関係でないと、逆に一緒にいることがストレスになります。
特に男性目線ですと、女性の見た目の綺麗さを求めてしまいがちですが、外見だけにこだわった結果、気持ちが通じ合わずにすれ違いになりがちです。
私も可愛いからという理由だけである女性と付き合いましたが、感性も違いましたし、嫌われないようにしなければというプレッシャーがストレスになり、結果として別れるということがありました。
ある程度外見も必要ですが、性格的な相性に対しても比重をおいて相手を探してください。
ちなみに、私はマッチドットコムを利用しました。
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