当時のあなたの年齢と彼氏(彼女)の年齢

19歳の誕生日。大学一年のときです。彼女も19歳ですが、早生まれのため学年は1年上です。

出会いのきっかけ

彼女は、高校の吹奏楽部の1年先輩でした。
最初は、学年も楽器も違っていたのであまり接点はありませんでした。
でも、吹奏楽部というのは女子が圧倒的に多い部活で、自ずと男女を問わず友だちになっていきます。

私が高1、彼女が高2の夏休みに、部活がない日にみんなでボーリングに行って、同じチームになってから彼女を意識をするようになりました。

そこから1年半ほど仲のいい先輩後輩という関係が続きましたが、告白したり、親密に付き合うには至らず、なんとなく自然消滅してしまいました。

その後、私が彼女と同じ大学に入って久しぶりに会ったときから、二人で会うようになって告白、正式に付き合うようになりました。
同じ学部でもあったので、ほとんど毎日会うようになりました。

どうやってアプローチした(された)?

高校の頃も、大学に入ってしばらくの頃も、ほんとうに友だちの延長線上みたいな感じでした。
あまりじめついた関係はお互い嫌いでしたし、みんなでわいわいやるのも好きだったので、友だちの関係が長かったです。

どちらかというと同性の友人のような感じだったとは思いますが、徐々に彼女が大人っぽくなって、女らしい一面を見せるようになって、私も彼女の見方が少しづつ変わっていったように思います。

そうなると、だんだんお互いの関係も男女のそれになっていき、みんなで遊ぶよりは、二人きりの時間を作るようになりました。
といっても、デートなどはあまりせず、大学図書館で二人で夜遅くなるまで勉強することが多かったですね。
一応彼女は先輩なので、教えてもらうことも多々ありました。

告白はどんな感じでした(された)?

そうやって、二人きりの時間が増え、大学からの帰り道も一緒だったので、ごく自然な感じで付き合おうかということになりました。
特別なにかのイベントにかこつけてとか、舞台を用意したわけじゃありません。

初体験のきっかけ

彼女は早生まれの年上だったので、初体験はどうしても私が彼女の年齡に追いついてからというのが、彼女の条件でした。
よく意味の分からないこだわりでしたが、無理強いするわけにもいかず、彼女の言うとおりにしました。

私が19歳の誕生日を迎えて、いっしょに晩御飯を食べに行った帰りに、はじめてえっちなホテルに入りました。
むちゃくちゃビビりましたした。

彼女も顔が引きつるほど緊張していまして、私もどうしていいのやらわからず。
とりあえず冷蔵庫から飲み物をだして、それからテレビゲームをしました。

それで緊張がほぐれたかというと全然変わらずで、なんとも奥手な二人だったと思います。
一人づつシャワーをあびて、電気を消して、お互い初めての行為をしました。

初体験の感想

はじめてする、という行為にもビビりまくりでしたが、その前にぜったい彼女を妊娠させてはいけないという思いのほうが強かったです。
そこで私が考えたのはコンドーム二枚着用でした。

雑誌などでコンドームはキズがついたり、破れたりするということを知っていたので、もしそんなことになったら目も当てられないと思い、二枚重ねたのです。
当然のことながら、快感には程遠く、緊張していたというのもあってなかなか絶頂に達せず、途中でやめてしまいました。

結局その日はもうやめようかということになったのです。
それからは頻繁に身体を重ねることで、練習というわけじゃないけれど、お互いなれていき、自然とできるようになっていきました。
コンドーム二枚着用は、かえって敗れる危険性があるという記事を別の雑誌で読んで、びっくりしてやめました。

処女(童貞)を卒業したい人へのアドバイス

女性は激痛が走るということもありますが、男性も正直な所初めてのときってそんなに気持ちよくないとおもいます。
精神的な衝撃のほうがすごいためか、下半身にあまり意識がいかないのでしょうね。

でも、若い頃は異性の身体にものすごく好奇心があるので、初めての失敗なんていうものはさほど気にはなりません。
むしろ、好奇心の赴くままに何度も練習を重ねて、上手になることが一番だと思います。

もちろん、それはお互いのことですから、二人で上達していかなければならないことだと思います。
単なる性欲のはけ口や、暴力的な支配欲でセックスをするなんて言語道断です。

恐らく、初体験の人とは結婚することはないと思います。
数年付き合えばいいくらいです。
でも、その初めての人はずっとあなたにとって大事な人であることは間違いないと思います。

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