付き合っていた当時のあなたの年齢と彼氏(彼女)の年齢
私は25歳、夫は35歳でした。
出会いのきっかけ
出会った場所は国内線の飛行機の中です。
当時私は客室乗務員、彼は運行乗務員として働いていました。
2人とも同じ会社で働いていましたが会社の規模も大きく、また部署が違うとあまり接点もないのでそれまでは名前を聞いたことも、顔を合わせたこともありませんでした。
私が乗務している飛行機に彼が搭乗してきたのが出会いのきっかけです。
その飛行機は満席で混み合っていて、私はお客様の荷物の整理するのに戸惑っていました。
私が重たい荷物を移動するのに手間取っているときに彼から「手伝いましょうか。」と声をかけてくれました。
あまり機内で荷物の整理をしているときに、手伝いを申し出てくれる男性はいないのでとても良い印象を持ちました。
どうやってアプローチした(された)?
仕事中ということもあり、また他のお客様からの目もあったのであまり大胆に連絡先を直接聞いたり、話しかけたりなどの行動出来ませんでした。
さりげなく、コンタクトを取らないといけないと思いました。
なので先ほどの荷物を手伝ってくれたお礼という名目で簡単な贈り物にメッセージを彼に手渡しました。
その際、自分のLINEのIDもさりげなく書きました。
しかし、後から聞いた話では彼はLINEを利用していなかったので、最初何のIDなのかわからなかったそうです。
そのために最初のメッセージが来るまでに2週間ほど時間が空いてしまいました。
その間はやっぱりダメだったかぁ、ととても落ち込んでいました。
無事連絡が取れるようになってから、2人で食事に行きましょうとトントン拍子で話は進みました。
告白はどんな感じでした(された)?
告白は2回目に会って食事をした後にされました。
告白される前からお互い好意を持っていることは感じ取っていたので、今か今かと告白を待っている状況でした。
付き合った感想
付き合いはじめの頃は歳は離れているのでうまくいかないかなと心配でした。
しかし、彼の年上ならではの落ち着きとスマートさ、また、たまに見せる少年っぽいところがどんどん好きになりました。
彼と会えると思うと仕事も頑張れるし、料理も練習しよう、どんな服装が好きかなとドキドキしたり、仕事先で何のお土産を買ったら喜んでくれるかななど毎日考えてとても楽しかったです。
また同じ会社にいるためお互いの仕事の大変さもわかるので、仕事が忙しく連絡が遅くてもあまり心配にはなりませんでした。
あの時勇気を出して連絡先を渡して良かったと今でも思っています。
私も結婚適齢期で、彼もそろそろ結婚したいと思っていたので出会って半年でプロポーズされました。
印象に残っているエピソード(最も嬉しかったこと)
1番嬉しかったことは、私が風邪をひき夜中にいきなり高熱を出した時に彼がタクシーで家まですぐに来てくれて看病をしてくれたことです。
彼は深夜の徹夜明けのお仕事が終わったばかりで疲れてるにもかかわらず、おかゆを作ったり、一度も剥いたことのないであろうモモを不器用ながらに一生懸命剥いて食べさせてくれました。
意識が朦朧をしながらも、彼が汗を拭いたり背中を撫でてくれたり、ずっとそばで看病をしてくれたのを覚えています。
弱っているときに優しくされると人間は弱いと言いますが、この人は私のことを本当に心配してくれている。
いつもはしないことを不器用ながらに試行錯誤しながら一生懸命私のために頑張ってくれるんだなととても嬉しかったです。
付き合うときの注意点
年上とは言え色々なタイプの男性がいるので、年上だから100%甘えて良いわけでも、かといって遠慮しすぎても良くありません。
ジェネレーションギャップも多少あるので、自分たちの世代では当たり前のことでも、少し相手が微妙な反応をしたな。と感じたときには、きちんと話し合いをして解決したほうが良いと思います。
お互いにとって心地いい関係を少しずつ構築していくのもとても楽しいです。
また社内恋愛禁止ではないにしろ、社内では誰がどこで見ているかもわかりませんし、人によっては感じ方や考え方も違うのでどんな噂を立てられるかわかりません。
なので私たちはあまりお付き合いをしていることは公表しませんでした。
節度を持ちつつ、でも社内恋愛特有のドキドキ感を楽しめたら良いなと思います。
ちなみに、私はマッチドットコムを利用しました。
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